【オーバーホール済・バラ完】GIANT ESCAPE 本物 R3 2018(ジャイアント エスケープ R3)クロスバイク 自転車

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商品情報

受付終了しました。次回はSサイズのブルーを出品予定です。個別のご連絡は難しいので、気になる方はフォロー機能をご利用ください。*******************************************■■■■ 概要 ■■■■メーカー:GIANTモデル:ESCAPE R3 2018サイズ:Mカラー:ブラックトーン適正身長:170〜185cm ※1完成予定日:2020年12月上旬※2防犯登録の状態:抹消済み消耗品交換の有無:有パーツ交換の有無:有カスタムの程度:小保証期間:6ヶ月付属品:販売証明書、ベル、後方反射板※3※1 個人的には175〜180cmがベストだと思います。※2 現在ガレージにて組立中です。※3 ライト、仏式バルブ対応の空気入れ、ヘルメットは購入者が用意してください。■■■■ 状態 ■■■■◆評価方法◆優、良、普、可、難の5段階で評価します。「優」は新品未使用または新品と同等のもの。「良」は状態の良い中古品、中古美品。「普」はリサイクルショップに展示してあるような一般的な中古品(≒整備されていない状態)「可」はかろうじて自走できるが状態の悪い中古品「難」はジャンク品または動作未確認品自転車の状態を客観的に評価する場合、「外観」と「駆動系」に分ける必要があります。「外観」に商品的価値を見出す人と、「動作・使用」に商品的価値を見出す人とにはっきりと分かれるからです。(洋服やバッグは外観的価値が評価基準になり、電動工具は動作・使用的価値が評価基準になる傾向があります。)男性の方であれば、自転車をファッションと捉える方は少数かと思いますが、過度なダメージのある自転車には乗りたくないでしょうから、外観の状態もここで説明しています。詳細はリンク先の画像アルバムをご確認ください。URL→◆状態の概要◆「外観」の状態:良「駆動系」の状態:優「消耗品」の状態:優「準消耗品」の状態:良※「消耗品」は、インナーケーブル、チェーン、ブレーキシュー、タイヤ、チューブ、リムテープと定義しています。※「準消耗品」は、アウターケーシング、リードパイプ内の樹脂、チェーンリング、スプロケット、サドルと定義しています。→概ね2年の使用または走行距離5000kmに耐えうるもの。◆その他◆ネジ、ボルト、ワッシャー類の錆は錆取り液で取るようにしていますが、新品ではありません。━━━■2020-11-26追記ドライブトレインの分解洗浄だけでなく、ヘッドパーツの分解を含む完全なオーバーホールを行っています。同様のオーバーホールを自転車店で行うと税抜40000〜50000円+部品代の見積もりになるかと思います。(エスケープR3の場合、新車を買い直した方が安く済むと思います。)エスケープは本品の他に2台、合計3台を販売予定です。私は個人的にエスケープR3(サイズM)を所有しており、家内もエスケープR3(サイズXS)を所有していますので、投稿時点で拙宅には合計5台のエスケープR3が並んでいます。購入予定ではない方でもエスケープのカスタムであればお気軽にご相談ください。自転車好きでもそうでない方でもお気軽にどうぞ。車両が完成しましたら、完成車画像の追加と共に、オーバーホールの作業工程を詳細に記録した写真アルバムを公開いたします。━━━↓↓↓ここから下は編集中です↓↓↓■アップグレード詳細エスケープR3は「日本で最も売れているクロスバイク」の実績が示すとおり、非常にコストパフォーマンスに優れた自転車ですが、その一方で要所要所でコストダウンが図られています。費用をかけずに、メンテナンス性が向上し、チェーントラブルが低減するフロントシングル化(≒インナーギアとアウターギアの取り外し)を筆頭に、費用対効果に優れる部分に限定して、一部のパーツをアップグレードしました。予算が許せばホイールも変更したいのですが、前後重量1900g以下のホイールは新品で購入すれば10000円はくだらないので、希望者のみのカスタム対応としました。スポーツ車であれば、ホイールは最低でもシマノのWH-R501を装備したいところです。また、予算が潤沢な場合においても、上限はフルクラムのレーシング5(≒セールでの実売価格28000円、前後重量1700g弱)とした方が良いでしょう。あまり高価なパーツを装備してしまうと、盗難のリスクが上がってしまい、クロスバイクの持つ「気軽に駐輪できる」という特性を潰すことになってしまうからです。WH-R501は、新品であればで11000円強、中古であればサイクリーやホビーオフで5500円程度で購入できますが、中古はフレがあったりハブの状態が悪いことが多いので注意を要します。 【タイヤ】タイヤは純正の「KENDA K-193 28c」ではなく、「LifeLine Prime Armour 28c」を装備予定です。街乗りくらいではK-193でも良いのかもしれませんが、ワイヤービードであることも相まって重量は490g/本、流石に重すぎです。LifeLineはWiggleやCRCといったイギリス系大手自転車通販サイトでのみ展開しているブランドで、一部のハズレ商品を除いて、価格に比した品質が高いことで知られています。Prime Armourというタイヤは軽量で丈夫なアラミド繊維をビード(≒タイヤのフチ部分)に使用し、ワイヤービードのタイヤと比較して軽量(285g/本)なだけでなく、グリップ力と耐パンク性能に優れ、転がり抵抗も一般的なトレーニングタイヤよりも良好です。ストップ&ゴーの多い市街地では漕ぎ出しの軽さ、加速の軽さが重要なのですが、摩耗が早かったり、耐パンク性能や振動吸収性が悪かったりすると、総合的な走行性能は低下してしまいます。コンチネンタルのグランプリ5000(25c)とウルトラスポーツ3(25c)とゲータースキン(28c)、ミシュランのリチオン3(25c)、パナレーサーのクローザープラス(25c)、ヴィットリアのルビノ(25c)…と様々なタイヤを使ってきましたが、エスケープR3はフレームの乗り味がやや硬めなので、25cよりも28cのタイヤを履かせて、空気圧を6気圧前後にするのがベストだと思います。重量、耐パンク性能、耐摩耗を考慮すると、Prime Armourより上のタイヤはコンチネンタルのゲータースキンしかないと思うのですが、こちらはタイヤ1本で約4000円と高額です。(ウーバーイーツのように仕事で自転車を頻繁に使い、パンクが許されない状況での走行が多いならゲータースキンを購入して損はないと思います。私も愛用しています。)【チューブ】Michelin - A2 AirStop ブチルロードバイクチューブ仏式バルブ(40mm)、25c~32cのタイヤに対応。チューブはより安価なものがいくらでもありますが、空気の抜けづらさを重視してミシュランのエアーストップをセレクトしました。では1本930円で販売している高級チューブです。軽さを追求すれば別のチューブも検討可能ですが、街乗りでは、製品の品質管理がしっかりしていることはもとより、空気の抜けづらさと耐パンク性能が重視すべきだと思います。→クリンチャータイヤ(≒競技用タイヤ&ホイールではない一般的なタイヤのこと)の場合、空気圧が低下するとリム打ちパンクを誘発します。タイヤの空気は200km走行したら、または週に一度は入れるようにしてください。【リムテープ】LifeLine - Essential リムテープ中古自転車の場合、リムテープも新品に交換するようにしています。リムテープが摩耗してくると、低圧時にスポークアイレットがチューブを刺激するようになり、徐々にチューブが摩耗していきます。目立たない地味な部品ですが、数年に一度はしっかり交換した方が良いでしょう。【シフター/ブレーキレバー】「シフトブレーキレバー」→「シフター+ブレーキレバー」に変更。(ST-EF500 → SL-M315 + BL-T4000/BL-T4010)純正のシフターはEF500というシフターとブレーキレバーが一体化している「シフトブレーキレバー」という代物で、これはこれできっちり変速し、ブレーキレバーの剛性も十分なのですが、フロントシングルにした場合はハンドル左側のシフトケーブルが不要になるため、見た目がいまいちという問題が生じます。 エントリーグレードのクロスバイクには「シフトブレーキレバー」が採用されていることが多いのですが、同じメーカーでも上位製品のクロスバイクには「ブレーキレバー+シフター」という構成になっていることが多く、しっかりと価格に応じた差別化が図られています。新しく取り付けたSL-M315は、人差し指による「プル」と親指による「プッシュ」によって、片手で簡単にシフトチェンジできるシマノ製のシフターです。 ・整備のポイント自転車のパーツを変更する際に注意を要するのが製品の互換性で、事前にシマノの互換性リストを確認する必要があります。 #/com?cid=C-432&acid=C-434エスケープR3純正のリアディレイラーはシマノ製のRD-M310(スマートケージ)という型番で、SL-M315はRD-M310にしっかり対応しています。余談にはなりますが、シマノ製品は安いものでも耐久性が高いものが多く、値段の割に非常に長寿命です。そういった特性を反映してか、エントリーグレードの製品には透明樹脂の「窓(≒インジケーター)」が設けられていることが多く、この「窓」の透明樹脂部分が経年劣化で黄変し、買い替えを促すためのギミックとして機能しているような印象を受けます。【クランクセット】純正品から変更なし→アウターギアとインナーギアを取り外し、フロントシングル仕様に。(下位グレードのフロントディレイラーはトリム機能がなく、スキッドプレートもないため、チェーンとガイドプレートが摺動して音鳴りが発生するため。また、フロントトリプルの場合、チェーンがリアのギアとななめに掛からないように“意識”して変速しないといけないため、ギアチェンジが煩雑になりやすいという短所もあります。)【BB】純正品から変更なし(回転良好のため。指でクランクアームを弾くと15周〜回転します。なお、フレームから一度取り外し、ネジ山の洗浄とグリスアップを行い、テスト走行でハブのゴリ感及び異音がないことは確認しました←投稿時点ではまだ確認“予定”です。)【ペダル】ペダルといえば三ヶ島(MKS)です。純正のペダルも街乗りには十分ですが、ハブ軸にややゴリ感があったので、私が個人的に好きなMKSのMT-FTというペダルにアップグレードしました。 MKSはペダルに対する独自の哲学を持っており、時間が許すようでしたら下記リンク先を覗いてみてください。 エスケープR3純正のペダルは樹脂の支持部とアルミのアーチ部という構造ですが、スニーカーや革靴での乗車が多いクロスバイクには樹脂製のMT-FTの方が合致すると思います。【インナーケーブル】ステンレス━━━■ロードバイクとの比較━━━■ドロップハンドル化、ブルホーン化、フラットバーロード化に関する所見私はエスケープR3の最大の魅力は、走行性能の高さや走りの軽さではなく、街乗りを想定した設計思想とコストパフォーマンスの高さだと思っています。50万円のヴィンテージジーンズはジョギングには合いませんし、同じように、棘付きの陸上スパイクは通勤には合いません。ジョギングにはナイキのジャージ、通勤にはユニクロの洋服が合います。使用用途やシーンを明確に想定すると、単純に値段が高いものの方が良いというわけではないことに気がつくと思うのですが、「自転車で市街地を走るときに」

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