本物 【真作】井上長三郎「ドンキホーテ」6号★靉光・松本竣介・麻生三郎と交遊★1930年協会展受賞[師]中村不折★東京国立近代美術館収蔵

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カテゴリホビー、カルチャー美術品絵画油彩人物画状態目立った傷や汚れなし(詳細)★井上長三郎「ドンキホーテ」6号 *キャンバスに油彩 *画寸41cm×32cm *額寸60cm×51cm *作品は良好です。右下にサインがあります *額はイタミ・ヨゴレなどがあります(ガラス板付)★井上長三郎(1906~1995)神戸市に生まれる。東京谷中の太平洋洋画研究所に通い中村不折に師事。鶴岡政男、靉光らと交遊する。1930年協会展奨励賞を2回受賞。第1回独立美術協会展で独立美術協会賞を受賞。渡欧し、パリのグラン・ショーミエールに入りデッサンの研鎖に勉める。同18年太平洋洋画研究所時代の友人であった靉光、鶴岡政男、松本竣介らとともに新人画会を結成。同年第4回美術文化協会展に出品した「埋葬」が軍当局の検閲により撤去され、同年9月の決戦美術展に靉光との共作「漂流」を出品したが「敗戦的」という理由から展示1日にして撤去される。同21年日本美術会の創立に参加し、同会の主催による日本アンデパンダン展に出品。「葬送曲」「東京裁判」など社会批判を含む作品を発表して注目された。同26年東京日本橋高島屋で「井上長三郎作品展」を開催。30年代半ばから、激しくデフォルメさせた人体の構成による諷刺性の強い作品が制作されるようになり、同55年、在住作家として板橋区立美術館で「井上長三郎展」が開催された。西洋絵画に継承される古典を認識し、自らに流れ込む東洋絵画の古典を国際化した現代に生かすべく試み、形を明確にすることを重視し、色彩の使用を自ら制限して制作する姿勢を保った。『井上長三郎画集』(昭和50年、時の美術社)、『画論集 井上長三郎』(同51年、中央公論事業出版)などが刊行されているほか、画集『靉光』(昭和40年、時の美術社)を執筆するなど画友靉光、松本竣介などについての著述もある。★東京国立近代美術館収蔵などに作品が収蔵されています。xvpbvx     

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